博物館で寝る。小さな地響き。

ねどこ(https://shindanmaker.com/509717)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

何度目かの転生の後に博物館で目覚めた。自分が何者か分からない。絶滅した蝶だろうか。大粒の宝石だろうか。展示された私に少女が恍惚とした目を向けて胸が苦しくなる。貴方は何時も宗教がかった言動で私に接した。私はそれを当然なものとして振る舞って貴方を喜ばせた。がらがらと遠くで音がする。

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