すみれこさんは強い風の日、古い駅舎にかかった時計の下で嘘みたいな味のりんごを食べたことの話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

風で髪を乱した貴方が不意に林檎を差し出すので受け取ってしまってから持て余す。食べてみてと蛇のように促すので従うと菓子のような味がして貴方が笑っている。釣られて笑うと駅の時計がしゃんしゃんと鳴るので変だと思う。貴方が亡くなってからこの駅に来たことは無いのに林檎は嘘のように甘い。

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