喫茶店で寝る。影と目があう。

ねどこ(https://shindanmaker.com/509717)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

どうしてだろう。何度も連れて来られているこの店の名前を覚えられない。影は何時ものように珈琲と呪文のような名のケーキを頼んで私は紅茶を少し躊躇ってから告げる。それらが運ばれてくるまでの沈黙が苦手だった。影はにこにこと私を見ている。俯いて好きだった人の名を片っ端から呟いている私を。

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