舞台裏で寝る。乾いたスプーン。

ねどこ(https://shindanmaker.com/509717)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

幕間に駆け寄る。今のは嘘だからね。本当は貴方だけが好き。手首を摑まれた貴方は小道具のスプーンを持ったまま変な顔をしている。確かに芝居にも心を籠めるわ。でも全て嘘よ。貴方が深く息を吐く。皆はもう慣れていて私達に注目したりしない。貴方は何時までも夢や幻を見る目で私を見て戸惑う。

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