観覧車で寝る。開けない缶コーヒー。

ねどこ(https://shindanmaker.com/509717)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

夢では優しい貴方が私の缶も開けてくれる。夢だから熱くも苦くもない珈琲を飲んでみせる。何度目だろう。貴方と二人で観覧車に乗って地上で別れる。現実はずっと醜悪だった。言葉にできないことを口にして憎まれるようにして別れた。出会った頃はこんなにも穏やかな目で貴方は見てくれていたのだ。

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