本屋で寝る。誰もみていない。

ねどこ(https://shindanmaker.com/509717)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

古書店で眠ると一冊の本になった気分になる。目を瞑っていると誰の視線も気にならない。そもそも此処に来る人は人間より本が好きな人だ。私のことなど最初から見ていない。夢で貴方が人皮装丁本の話をする。母語でも異国語でもない言語に私はうんうんと頷く。名前を呼ばれる。目を開けると教室だった。

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