踊り場で寝る。さよならのつづき。

ねどこ(https://shindanmaker.com/509717)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

踊り場で封筒を開ける。筆跡は変わっているのに懐かしい。私はとうとう現実に文法を見付けられませんでした。という一文でさよならの手紙だと分かる。淋しがったり拗ねたり怒ったりすれば優しい人は取り消してくれる。でも繰り返すだけだ。いってらっしゃいと呟いて階段を駆け下りる。奈落まで。

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