古本屋で寝る。裏のないメダル。

ねどこ(https://shindanmaker.com/509717)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

古書店で本を探す。店主が何を探しているのと尋ねるけれど小さく首を振る。裏の無い銅貨のようだと私が笑ったら少し考えてから何かのパラドックスと返された。多分。私が探している本もその類いだ。今から思えば夢だったように感じる。私だけが持ち続けている記憶ならば現実とどう立証すれば良いのか。

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