すみれこさんはおなかが減っていた午後、コーヒーの飲める古書店で知った、きみが以前おかした間違いについての話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

珈琲と季節のケーキを提供している古書店の窓から夜が始まり出した住宅街を眺める。君がうとうとと本の頁を捲る。昔。私は君を本当に少年だと思っていた。口に出さないだけで初恋だった。少女と分かってからは友人という距離を努めて守った。一昨日の冬。君は酔って私にキスをした。崩れる。

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