すみれこさんはとても暑い日、公園の池に浮かべたボートの上で童話の一節をきいた話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

暑くてどうにかなりそうと先輩は呟く。ボートは漸く旋回を止めて後方に進み始める。時間を巻き戻しているのよ。先輩はまた出鱈目な話を始めてこの悪癖さえ無ければ絶対に恋人が居ただろうと変な気持になる。王女さまは王子さまを忘れて眠り続けました。そう呟く先輩の左手で指輪がまた闇雲に光る。

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