すみれこさんはきみの誕生日に、端々に雑草の生える広大な駐車場でした、一度だけ母の口紅に悪戯したことに関する話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

おめでとうと君に口紅を塗る。十代の貴方には似合わない深紅は母の鞄からこっそりと借りたものだ。もう祝われるような歳でないよと君は不満そうにする。三つも年下の癖に。広々とした駐車場を眺めていると首筋に唇が押し付けられる。君が笑う。悪い子と慌てて鏡を探している私も喪服で笑っている

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