すみれこさんは冴え冴えとした三日月の光る6月の夜、軽トラックの荷台に積み込まれたうえで欠けてしまった爪についての話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

六月の夜。トラックの荷台に乗せられた時に欠けた爪が今の三日月だと貴方は云う。どうしてメリットの無い嘘を吐くのだろう。嘘を吐くことにメリットが有るのだろうか。貴方の目を覗き込むと其処にも夜が広がっていて月が六つも出ている広大な空の下で貴方を探していることに気付く。長い夜だ。

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