すみれこさんはよく晴れた日の夕方、赤い金魚の泳ぐ瓶が軒先にある古い家でただ風がふいていた話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

鉢というより瓶と呼ぶほどの容器で金魚が泳いでいる。何となく目を逸らすと白衣を着た姉が人間の攻撃性を減らすにはどうしたら良いと尋ねてくるので少し困る。古い家だ。風が良く通る。人間も一人ずつ仕舞っておけば良いと答えると姉も軒先の金魚を見て人は魚と違うよと額を指で弾いてくる。痛い。

星を売る店をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む