すみれこさんは桃の花が散るころ、今まさに頂点に達する観覧車の中で許されていなかったことについての話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

桃の花の夢から覚める。ゆっくりと上昇する観覧車の中で貴方と居る。また夢だろうか。貴方の隣に移る時にぐらりと揺れた。二人で微笑む。私は私が存在することを許せなかっただけだからそんなに悲しい顔をしないで。貴方がブラウスの袖で私の顔を拭く。目を開けると布団の中に野良猫が入っている。

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