すみれこさんは真夏の深夜零時、吹奏楽部の練習が遠くから聞こえる教室で結局伝わらなかった皮肉についての話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

深夜。吹奏楽部の練習が聞こえるけれど嘘だろう。貴方は夏季休暇中の課題を自分の机から引っ張り出している。私はそれをぼんやりと眺めながら立派な学校だことと防犯の甘さを皮肉る。目を瞑るとやはり笛の音や女生徒の声がして貴方ばかりが閉じ込められているわけでないことが分かる。もう良いのに。

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