すみれこさんは街から子供がいなくなった日、公民館の横でコップに注がれた一杯のサングリアの話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

コップを差し出されて古い建物の傍で目覚める。サングリアと少女は云う。私は確か電車の中で英単語を覚えていたはずだ。サングリアと繰り返した少女にコップを手渡される。赤い液体は宝石のように美しくて口に含むととろっとしている。そうだ。この街は伝染病で子供は居ない。貴方が微笑んでいる。

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