すみれこさんは十年に一度の大寒波の朝、どこにでもあるようなスーパーマーケットで得意な料理についての話をしてください。

さみしいなにかをかくための題(https://shindanmaker.com/595943)さんからお借りした言葉から生まれた物語。

吹雪の気配にもこもこした服を着て近所のスーパーに行く。冷凍食品。牛乳。麺麭。卵。貴方の籠に次々と入れていくと汁粉と連呼される。雪見だいふくの方が良くないと訊くと混ぜようと返されて流石と思う。冬は魔女の季節だ。私達は交代で料理をする。セルフレジに並びながら花見だいふくを思う。

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